【住まいの知恵】家具のレイアウト

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家族の過ごし方に合ったレイアウトで、快適生活お部屋のスペースは一緒でも、家具の配置によって、過ごしやすさはずいぶん変わります。
ご家族みんなにとって、使い勝手がよく広く感じられる。
そんなレイアウトを作るためには、ちょっとした知識と工夫が大切。


設計図を用意しよう

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家具の配置で大切なのは、家族がその部屋でどう過ごすかということ。
実際にイメージするために、平面図があれば便利です。家の設計図があれば、それをコピー、もしなければ、各部屋のサイズを実測して、方眼紙に描いてみましょう。
さらに、家具のサイズも測定。厚紙にそのサイズを書いて切り抜いてください。方眼紙上に並べてみれば、
レイアウト案の利点や欠点をチェックしやすくなります。


動線は大丈夫?

部屋の図面に、各家族の動きを描きいれてみましょう。
お父さん、お母さん、子供たち、それぞれが部屋の中でどう動くことが多いのか、線として描いてみます。目的に応じて最短でスムーズに動けるのがよい動線。厚紙で作った家具の配置を変えては、動線を描いてみることで、よりよい配置を見つけることができます。

必要な通路幅を確保できてる?

家具どうし、家具と壁の間を通路として利用するなら、その幅をきちんと確保できるか、チェックしましょう。

シーン別、必要な幅

◆横歩き・・・最低45cm。最低限、横向きにでも移動できればいい。という場合に必要幅。

◆前向きに歩く・・55~60cm。ものを持って歩くことも多いので、身体の幅よりゆとりが必要。

◆2人がすれ違う・・・120cm。お茶などを運ぶ人とすれ違うなら、このくらいは必要。

広さを演出する配置セオリーにかなってる?

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同じだけの家具が入っている部屋でも、レイアウトによって、ずいぶん広く感じたり、狭く感じたりするものです。
広々と感じさせるには、それなりのセオリーがあります。


1 デットスペースを作らない

人があまり立ち入らないコーナー部分などにデットスペースがあると、せっかくの部屋が狭くなってしまいます。

2 入り口付近に大型家具はNG

視界の関係で、近いものはより大きく見えます。
入り口近くにソファなどの大型家具があると、それだけで圧迫感があります。
奥にスペースがあっても、狭苦しく感じられてしまいます。

視界をイメージできてる?

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家具の向きによって、家族の視線は自然と向き合ったり、離れたりします。
一体感がほしい時には、逆に視線の向きを合わせないことで、2部屋として感じさせることができます。