【住まいの知恵】暮らしに小さななごみの空間を!

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Phm12_0367s 都会暮らしでは、広い庭付きの住まいは夢のまた夢・・・。「暮らしの中に自然を取り入れたい」と思っても、
なかなかできませんよね。そんな方におすすめなのがミニ坪庭。わずかなスペースで、美しい景色が楽しめます。


STEP.1 コンセプトを決める

Sct076b まずは、どんな庭をつくり、どう楽しみたいのかという、イメージをふくらませてみてください。例えば、インテリアの一部として、お部屋からの眺めを楽しむ、ガーデニング風に植物が育っていくのを楽しむ・・・など。

その時は、ガーデニング雑誌や、自然の風景を参考にすると、イメージがより湧きやすくなります。コンセプトを決める前に、アイテムだけを好き嫌いで集めてしまうと、統一感のないミニ坪庭になってしまいますのでご注意を。


STEP.2 ゾーニング(空間の配置)を行う

Clgv005s1 コンセプトができたら、次はゾーニング。ミニ坪庭のレイアウトを考えます。美しい空間を作るためには一番大切な作業です。
方眼紙を使って、実際のスペースのミニチュアを作り、色々な配置を試してみましょう。


STEP.3 アイテムを配置する

Phm12_0381s いよいよアイテムの配置です。まずは鍵となるアイテムを配置します。この時、つい、あれもこれも・・・となりがちですが、スペースをいっぱいにしてしまわず、余裕を持たせるのがコツです。

高層マンションのテラスなどの場合、せっかく作ったミニ坪庭が、イメージより小さく見えてしまうことがあります。
その場合は、目線の高さ位の樹木をベランダのフェンス沿いに風景を遮ることで、ミニ坪庭の広さを演出できます。


STEP.4 お手入れと管理

Sct076bs 植物を植えた場合のお手入れの基本は、やはり水やり。ところが、置き場所によっては水はけなどの問題があって、なかなか難しいものです。そこで、管理することをあらかじめ頭において、人工観葉植物や造花を使うのはいかがでしょうか。また、植物自体を使わない、枯山水風のミニ坪庭にしてしまうのも手です。

夏場の陽射しや、床面からの照り返しも、植物には厳しいもの。これはミニ坪庭のまわりにウッドパネルを敷くと、緩和できます。
また、どうしても地面に湿気がたまりやすくなりますので、通風には十分気をつけてください。


ご注意!

集合住宅の場合は、特に注意が必要です。ベランダの排水は詰まっていないか、風の通り道は確保されているか、
などをあらかじめ調べてコンセプトを作り、ゾーニングを行いましょう。