【住まいの知恵】住まいの安全対策

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201104_5 地震、火災、家庭内事故や盗難・・・住まいにはさまざまな危険がいっぱいですが、ちょっとした工夫で防ぐことができます。
 家族が毎日幸せに暮らしていけるよう、住まいの安全を見直してみませんか?


 ※地震 いつやってくるかわからないから・・・

 阪神淡路大震災では、6000人あまりの方が亡くなっています。 被害調査を行った山口大学の研究では、その内1割に当たる約600人の方が、
 家内の家具が転倒したことによる圧死と推測されているそうだす。 未明に発生したので、まだ寝ている方が多かったためでしょう。
 いつ起きるのかわからない地震ですから、あらかじめ対策をとっておくことが、特に大切です。
 

 ●重たい家具は固定する

201104_2家具は転倒防止器具で固定しましょう。 天井とのすき間に設置する突っ張り器具や、壁や柱に固定する固定金具が有効ですが、賃貸などの場合は、家具の前面に安定板をかませておくだけでも、効果が期待できます。


 ●ガラスフィルムで一石二鳥

 食器棚のガラス扉や窓ガラスの飛散も、大きなケガの原因となります。 これらは専用のフィルムを貼ることで防げます。 窓ガラス用のフィルムには、防犯効果を持つものもあり、施工すれば一石二鳥です。
 ホームセンターなどで販売しているものは、誰でも簡単に貼り付けることができます。

 ※火災 うっかり火災を防ぐ、すぐれものアレコレ

家庭内に限ると、火災の原因で一番多いのは、コンロの出火です。 次にたばこの不始末が続きます。
 「うっかり火災」の多さがよくわかるデーターですよね。 特に高齢者では、やはり注意力が落ちてくるので、自ら気をつけると同時に、安全な環境を作ることが大切です。

 【火災報知器】

 早めに火災を知らせてくれる火災報知器は、2011年6月までに、各家庭に設置することが義務づけられています。
 煙を探知するタイプと、熱を探知するタイプがありますので、お部屋の特徴によって使い分けましょう。

 【コンロ】

 201104_1ガスコンロも、最近では空焚き防止機能がついていたり、天ぷら油の温度を見張ってくれるものが増えています。
 また、IHクッキングヒーターを導入すれば、「衣類の袖口に火がつく」といった被害も防げるので、より安心安全に料理を楽しめます。


 ※防犯

201104_3 空き巣などの侵入者に対しては、窓やドアの強化が効果的です。 侵入するために5分以上かかると70%、10分以上かかると90%の空き巣があきらめる、という統計もあります。
 窓ガラスには、先に地震対策であげた窓ガラス用フィルム。 ドアには、もう一つ錠を取り付けるダブルロックが有効です。
 また、最近増えている防犯カメラは、侵入者だけでなく、火災の原因ナンバーワンとされている放火を防ぐのにも効果的です。